日本でのレースは予選日から接戦続きだった。 Q1からコンマ5秒に7台がひしめき合う大混戦となり、 Q3ではトップから6位までわずかコンマ7秒差となった。 そんな接戦を制したのはファーファースだった。 ラジオート萬田の2台は木山とハッキネソがそれぞれ2位・3位だった。 決勝 スタートで素晴らしい加速をみせた予選4位のウィノレンソがトップへ躍り出ると ウィノレンソ、ファーファース、木山、ハッキネソの4台が トップグループを形成すると全員が同じくらいのラップタイムで サイドバイサイドのバトルを繰り広げる。 しかしファーファースがトラブルでリタイアすると その直後トップのウィノレンソもリタイアを演じた。 ピットアウト後ペースをあげたハッキネソは木山とのバトルを制し優勝。 今季初のワンツーフィニッシュとなった。 ミカ・ハッキネソ予選3位/決勝1位 チーム母国での勝利は素晴らしいよ。 今日は接戦が続いて大変だったがいいレースだったと思う。 木山哲予選2位/決勝2位 優勝できる位置だっただけに残念です。 日本でのレースでしたし優勝したかったのですが・・・ ただ2位という好成績を挙げられたことはよかったですね! rajiチームオーナー/監督 チームのホームレースで最高の結果だと思う。 今週末は素晴らしい速さを見せてくれたよ。 次が今シーズン最後のレースだからいい結果を出してもらいたいね。 萬田銀次郎副監督 なかなか見ごたえのあるレースやったと思うわ。 日本でここまでのレースが見れてほんまによかったわ。 ドライバーズランキング チームランキング 過去のレース結果 開幕戦・ギャラミ 第2戦・カイロ市街地 第3戦・セネガルスピードウェイ 第4戦・エチオピアサーキット 第5戦・ラバト市街地 第6戦・ギャラミ耐久レース 第7戦・ニュルニュルボロリンク |