10/17・10/18第8戦・すずしかサーキット


予選

日本でのレースは予選日から接戦続きだった。
Q1からコンマ5秒に7台がひしめき合う大混戦となり、 Q3ではトップから6位までわずかコンマ7秒差となった。 そんな接戦を制したのはファーファースだった。 ラジオート萬田の2台は木山とハッキネソがそれぞれ2位・3位だった。



決勝
スタートで素晴らしい加速をみせた予選4位のウィノレンソがトップへ躍り出ると ウィノレンソ、ファーファース、木山、ハッキネソの4台が トップグループを形成すると全員が同じくらいのラップタイムで サイドバイサイドのバトルを繰り広げる。 しかしファーファースがトラブルでリタイアすると その直後トップのウィノレンソもリタイアを演じた。 ピットアウト後ペースをあげたハッキネソは木山とのバトルを制し優勝。 今季初のワンツーフィニッシュとなった。



ミカ・ハッキネソ予選3位/決勝1位
チーム母国での勝利は素晴らしいよ。
今日は接戦が続いて大変だったがいいレースだったと思う。

木山哲予選2位/決勝2位
優勝できる位置だっただけに残念です。
日本でのレースでしたし優勝したかったのですが・・・
ただ2位という好成績を挙げられたことはよかったですね!

rajiチームオーナー/監督
チームのホームレースで最高の結果だと思う。
今週末は素晴らしい速さを見せてくれたよ。
次が今シーズン最後のレースだからいい結果を出してもらいたいね。

萬田銀次郎副監督
なかなか見ごたえのあるレースやったと思うわ。
日本でここまでのレースが見れてほんまによかったわ。


ドライバーズランキング
No
ドライバー
チーム
ポイント
1
M・ハッキネソ
ラジオート萬田レーシングチーム
66
2
木山哲
ラジオート萬田レーシングチーム
32
3
J・ウィノレンソ
山下ガスライター
29
4
J・ビノレヌーブ
SPAロータリーパワーレーシングカンパニー
25
5
M・グロイホルン
マイクソソフトレーシング
24
6
A・ムニッ
マイクソソフトレーシング
22
6
A・プソオール
セネガルスピード
22
6
A・ファーファース
Teamアンブレラ
22
9
J・ハーバータ
SPAロータリーパワーレーシングカンパニー
15
9
P・フリーザサマ
ジャッカルオートATCC
15
11
N・プケ
デッドブルレーシング
9
12
R・シューカッパ
セネガルスピード
8
13
R・ソンダ
ジャッカルオートATCC
7
14
D・ヒマ
KINGケニアルノースポーツ
6
15
E・コマル
KINGケニアルノースポーツ
3
15
李京祐
ラジオート萬田レーシングチーム
3
17
R・モデノ
山下ガスライター
2
17
J・モソトーヤ
江淮汽車チャイナパワーオート
2


チームランキング
No
チーム
ポイント
1
ラジオート萬田レーシングチーム
101
2
マイクソソフトレーシング
46
3
SPAロータリーパワーレーシングカンパニー
40
4
山下ガスライター
31
5
セネガルスピード
30
6
Teamアンブレラ
22
6
ジャッカルオートATCC
22
8
デッドブルレーシング
9
8
KINGケニアルノースポーツ
9
10
江淮汽車チャイナパワーオート
2


過去のレース結果
開幕戦・ギャラミ
第2戦・カイロ市街地
第3戦・セネガルスピードウェイ
第4戦・エチオピアサーキット
第5戦・ラバト市街地
第6戦・ギャラミ耐久レース
第7戦・ニュルニュルボロリンク