3/28・3/29開幕戦・ギャラミ


予選
28日、晴れたギャラミでの予選。予選方式は昨年と変わらず まずQ1で24位から17位までを、Q2では16位から11位までを決定し、 Q3では10位からポールポジションまでのグリッドを決めるF1と同じノックアウト方式だ。 まずQ1ではフレソシェソがアタック前にマシンの不調によりストップ。 21位に留まった。Q2では激しいタイム争いが繰り広げられた。 ラジオート萬田の2台はQ3まで進出。木山が5位、ハッキネソが3位となった。 PPは先日RMDPドライバーになった山下ガスライターのウィノレンソだった。



決勝
29日、前日に引き続きよく晴れた決勝。スタートでトップとなったハッキネソだったが ウィノレンソと木山がぴたりと続く。後続ではスタートでファーファースが ビノレヌーブに追突。両者怪我はなかったが即リタイアとなった。 その混乱に巻き込まれプソオールもリタイア。大荒れのスタートとなった。 予選2位だったモソテロイだったがペースが上がらず、6周目にコースアウトしリタイア。 レース中盤、ピットインのタイミングでハッキネソがウィノレンソと木山に抜かれ3位に後退。 木山はウィノレンソを追うが届かず。ウィノレンソは自身2勝目、チームとして初優勝となった。



ミカ・ハッキネソ予選3位/決勝3位
予選から戦闘力はあったがあと一歩足らなかったようだ。
レースでもトップに立ってからプッシュしてたんだけどペースが上がらなかった。 ピットアウトしたら3位になって、かなり飛ばしたんだけど勝てなかった。 まあ3位という結果はそれほど悪くないし、チームとしては最高の結果だろう。

木山哲予選5位/決勝2位
初めての表彰台でとても興奮しました。
予選は5位とあまり満足できない結果だったんですがレースでは どんどん状況がよくなっていって気が付けばトップにもなれそうだった。 今回は優勝できなかったけど次は優勝を狙いたいと思う。

rajiチームオーナー/監督
優勝はできなかったがポイントはとても稼げてよかったと思う。 ミカと哲どちらもが表彰台に上れたんだから最高だよ。 次のレースではワンツーを期待したい。


ドライバーズランキング
No
ドライバー
チーム
ポイント
1
J・ウィノレンソ
山下ガスライター
10
2
M・ハッキネソ
ラジオート萬田レーシングチーム
8
3
木山哲
ラジオート萬田レーシングチーム
6
4
J・ハーバータ
SPAロータリーパワーレーシングカンパニー
5
5
M・グロイホルン
マイクソソフトレーシング
4
6
A・ムニッ
マイクソソフトレーシング
3
7
N・プケ
デッドブルレーシング
2
8
R・ソンダ
ジャッカルオートATCC
1


チームランキング
No
チーム
ポイント
1
ラジオート萬田レーシングチーム
14
2
山下ガスライター
10
3
マイクソソフトレーシング
7
4
SPAロータリーパワーレーシングカンパニー
5
5
デッドブルレーシング
2
6
ジャッカルオートATCC
1