6/20・6/21第4戦・エチオピアサーキット


予選
今年4月に新設されたエチオピアサーキットの初めてのレース ということで予選からたくさんの観客が訪れた。 Q1では優勝候補のウィノレンソがまさかの脱落を喫した。 Q2では片本が力走を見せQ3へ進出を果たす。 Q3では1位から7位までのタイム差がわずか1秒という接戦だった。 予選の結果、ハッキネソは5位、木山は9位となった。



決勝
決勝を前に、前日からマシンが不調だったフレソシェソはピットスタートを選択。 スタート直後の1コーナーでポールのビノレヌーブに木山が追突してしまい両者リタイアしてしまう。 このアクシデントにより木山は右足小指を骨折し、怪我の状況では今後欠場もありうる。 これでコースにはペースカーが入り、3周したのちレース再開。 再開後3位になっていたハッキネソはトップのグロイホルンを猛追。 コース上でテールトゥノーズのバトルを繰り広げオーバーテイク。 その後は危なげなく独走し連勝。今期2勝目を手にした。



ミカ・ハッキネソ予選5位/決勝優勝
新しいコースで初めての優勝を手にできてうれしいよ!
予選ではコースが攻略し切れなかったけど決勝では持てる力を出し切った。
怪我をした木山のことがとても心配だ。早くよくなるといいね。

木山哲予選9位/決勝リタイア
コメントは後日発表いたします。
rajiチームオーナー/監督
木山のクラッシュによるけががとても心配だ。
彼はとてもいいドライバーだし、チャンピオンシップがかかっている。
彼が一日でも早く帰ってくることを祈っている。

萬田銀次郎副監督
木山はワイの知り合いの病院に運んだわ。
しばらくは日本で治療に専念してもらわんとな。


ドライバーズランキング
No
ドライバー
チーム
ポイント
1
M・ハッキネソ
ラジオート萬田レーシングチーム
32
2
J・ウィノレンソ
山下ガスライター
21
3
木山哲
ラジオート萬田レーシングチーム
16
4
M・グロイホルン
マイクソソフトレーシング
13
5
A・プソオール
セネガルスピード
11
5
A・ファーファース
Teamアンブレラ
11
5
P・フリーザサマ
ジャッカルオートATCC
11
8
J・ビノレヌーブ
SPAロータリーパワーレーシングカンパニー
10
9
A・ムニッ
マイクソソフトレーシング
8
10
N・プケ
デッドブルレーシング
6
11
J・ハーバータ
SPAロータリーパワーレーシングカンパニー
5
12
D・ヒマ
KINGケニアルノースポーツ
4
13
R・ソンダ
ジャッカルオートATCC
3
14
R・モデノ
山下ガスライター
2
14
E・コマル
KINGケニアルノースポーツ
2
16
R・シューカッパ
セネガルスピード
1


チームランキング
No
チーム
ポイント
1
ラジオート萬田レーシングチーム
48
2
山下ガスライター
23
3
マイクソソフトレーシング
21
4
SPAロータリーパワーレーシングカンパニー
15
5
ジャッカルオートATCC
14
6
セネガルスピード
12
7
Teamアンブレラ
11
8
デッドブルレーシング
6
8
KINGケニアルノースポーツ
6


過去のレース結果
開幕戦・ギャラミ
第2戦・カイロ市街地
第3戦・セネガルスピードウェイ