今年4月に新設されたエチオピアサーキットの初めてのレース ということで予選からたくさんの観客が訪れた。 Q1では優勝候補のウィノレンソがまさかの脱落を喫した。 Q2では片本が力走を見せQ3へ進出を果たす。 Q3では1位から7位までのタイム差がわずか1秒という接戦だった。 予選の結果、ハッキネソは5位、木山は9位となった。 決勝 決勝を前に、前日からマシンが不調だったフレソシェソはピットスタートを選択。 スタート直後の1コーナーでポールのビノレヌーブに木山が追突してしまい両者リタイアしてしまう。 このアクシデントにより木山は右足小指を骨折し、怪我の状況では今後欠場もありうる。 これでコースにはペースカーが入り、3周したのちレース再開。 再開後3位になっていたハッキネソはトップのグロイホルンを猛追。 コース上でテールトゥノーズのバトルを繰り広げオーバーテイク。 その後は危なげなく独走し連勝。今期2勝目を手にした。 ミカ・ハッキネソ予選5位/決勝優勝 新しいコースで初めての優勝を手にできてうれしいよ! 予選ではコースが攻略し切れなかったけど決勝では持てる力を出し切った。 怪我をした木山のことがとても心配だ。早くよくなるといいね。 木山哲予選9位/決勝リタイア コメントは後日発表いたします。 rajiチームオーナー/監督 木山のクラッシュによるけががとても心配だ。 彼はとてもいいドライバーだし、チャンピオンシップがかかっている。 彼が一日でも早く帰ってくることを祈っている。 萬田銀次郎副監督 木山はワイの知り合いの病院に運んだわ。 しばらくは日本で治療に専念してもらわんとな。 ドライバーズランキング チームランキング 過去のレース結果 開幕戦・ギャラミ 第2戦・カイロ市街地 第3戦・セネガルスピードウェイ |