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レース予選/決勝 結果 9/6・9/7 第7戦すずしかサーキット 今年のATCC日本戦は歴史ある名コース、三重県すずしかサーキットで開催された。 日本に本拠地を構えるラジオート、プロジェクトMANDA、 そして参戦している片本右近、木山哲、高本猫之助のホームレースでもあり サーキットにはファンが詰め掛けた。 予選は非常に僅差となったがマソセルが出したタイムに ハッキネソ、片本ともに及ばなかったがよい結果を残した。 ムニッは速さをみせ4番手。オセーゾも8位と奮闘した。
決勝ではスタートを片本がミスし7番手まで落ちてしまった。 ハッキネソはハーバータに抜かれたが抜き返しトップを猛追。 片本はムニッ、グロイホルン、フレソシェソと激しく争うが 真っ先にピットに入り後退。さらにピット作業にミスがあり 順位を18番手へと落としてしまった。 その後もペースを上げ12位でフィニッシュ。 ヒマはレースで2番目のタイムを刻み5位と速さをみせた。 ハッキネソはピットインでトップに立つと2位になったウィノレンソとの 差をキープしながら優勝した。
M・ハッキネソ 予選/2位・決勝/優勝 「予選から速さがあってチームの母国で優勝する事が出来て嬉しいよ。 チャンピオンシップは僕は楽になったよ。でも気は抜けないけどね。 右近が結果を残せなかった事は残念だったけど残りの2戦でチャンスは来ると思うよ。」 片本右近 予選/3位・決勝/12位 「母国でのレースで結果を残せなかった事が非常に残念です。 予選ではいい走りを見せられたのですが・・・。残念です。 次回のレースでは結果が残せるよう頑張りたいと思います。」 チーム代表raji 「チーム母国でミカが勝ってくれた事は非常に嬉しい事だ。 右近も速かったがクルーがミスをしてしまった。 日本のファンに本当に申し訳ないと思うよ。 ピットの練習をさらにする事にするよ。」
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