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レース予選/決勝 結果 3/29・3/30 開幕戦サウスアフリカサーキット予選/決勝 今季から予選方式が改められ、F1と同様のノックアウト方式とり Q1では28位から20位までを、Q2では19位から11位までを決定する。 そしてQ3で10位からポールポジションを決めることとなった。 Q1ではソンダがいきなりコースウォールへぶつかってしまいノータイム。 モデノはいきなり好タイムを刻みコースレコードを記録。 ルノー勢は資金難からマシン開発が進まず苦戦。Q1脱落となった。 Q2はシューカッパがビノレヌーブと壮絶なタイム合戦を繰り広げ ビノレヌーブが0.02秒差で13位、シューカッパは14位となった。 Q3ではモデノとハッキネソがコースレコードを次々と塗り替え、 最終的にはハッキネソが前年のコースレコードを5秒上回るタイムでPP獲得。 右近はテストでは不調だったがセッティングの見直しで4位となった。
決勝ではスタートを見事に決めたハッキネソがトップを快走。 予選2位のモデノはタイヤのミスチョイスでトップグループに絡めない。 右近も好走を見せ、スタートで10台をゴボウ抜きしたマソセルと サイドバイサイドのデッドヒートを繰り広げる。 そんな中7位走行中だったラニーリがコースアウト。 ウォールにヒットしサスを折ってしまいリタイア。これでモデノは7位となった。 予選最下位となったソンダだったが最終的には19位まで這い上がってみせた。 チェッカー目前というところでビノレヌーブのマシンはエンジンブロー。 そのオイルに乗った右近のマシンはアホティとクラッシュしてしまった。 そしてチェッカー。レースはハッキネンの完勝で幕を閉じた。
ドライバーズコメント ミカ・ハッキネソ 予選/PP・決勝/優勝 「初めてのレースでいきなりポールトゥウィンを決められて嬉しいよ! 開幕戦からこの調子であれば今シーズンのチャンピオンも取れると思うよ。」 片本右近 予選/4位・決勝/リタイア 「予選からのパフォーマンスにはとても満足していました。 決勝でもナイジェルとバトルできましたし。結果は残念ですが たくさんの事を学べたと思います。次頑張りたいと思うのでよろしくお願いします。」 |
(C)RajiAuto,2008
ラジオート及びアフリカツーリングカー選手権は実在しません。