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レース予選/決勝 結果 8/16・8/17 第6戦サウスアフリカサーキット耐久レース 今年のシーズンインを前にコースを一部改修し 新しいコースとなって初走行となることから各チーム予選からテストを開始。 ラジオートも改良型サスを持ち込んだためハッキネソがセッティングを担当。 フジサンタイヤは中国系のスポンサーの関係でこのラウンドのみ 北京オリンピック仕様のカラーリングが施されている。 しかし片本は予選セッティングで圧倒的なポールタイムを記録。 2位以下は僅差の予選となった。 またこのレースからアンブレラのカーティケヤンがヒマと替わった。
スタートで6位へ後退。代わってトップに立ったのはハーバータだった。 ハーバータは2位へ上がったハッキネソを徹底的なブロックで 前へ出さない作戦だったがピット戦略でハッキネソがトップへ躍り出た。 片本はペースが上がらず、最後は電気系統のトラブルでリタイアした。 予選11位のマソセルだったがレース終盤から鬼神を走りを見せ 5台をゴボウ抜きし3位へと浮上。 ハッキネソは中盤以降誰にもトップを脅かされずにトップチェッカーを受けた。
M・ハッキネソ 予選/6位・決勝/優勝 「新しいサスペンションがとてもマッチしていたからペースもよかったし タイヤの磨耗も最小限抑えられていた。 レース前半のジョニー(ハーバータ)とのバトルはとても楽しかったよ。 ポイントランキングでもトップに立ったしいいレースだった。」 片本右近 予選/PP・決勝/リタイア 「予選のマシンは少しオーバーだったから決勝用にセッティングしなおしたんだ。 そうしたらタイヤの磨耗も激しくなってアンダーが出るようなってしまった。 新しいサスペンションへの理解を深めるためにテストをする事にするよ。」 チーム代表raji 「実質新コースでの初レースで優勝できて嬉しいよ。 ハッキネソの安定したペースでサスのデータもよく取れた。 片本は新しいサスを使うのが初めてだったからセッティングが決まらなかった。 プライベートテストを行う予定だからセッティングを見直すよ。」 過去のレースリポート |
(C)RajiAuto,2008
ラジオート及びアフリカツーリングカー選手権は実在しません。