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20日にギャラミ・グラン・プリ・サーキットの近くにあるサウスアフリカサーキットでプライベートテストを行った。
最初にコースインした木山はレースペースでのテストを行い、6周目に2分10秒361というタイムを出した。
一度ピットインをしてタイヤを変更した後はブレーキバランスやサスの前後バランスの確認を行った。
その後でハッキネソもコースイン。ハッキネソは新しいデファレンシャルと吸気パーツの確認を行い、
2分9秒165という最速タイムを記録。新しいパーツの有効性を示すことができた。
また、テストに偶然ATCC初代チャンピオン、ミハエル・シューカッパが来ていた為様々なアドバイスを行っていた。
ミカ・ハッキネソ
「シーズンインを前に新パーツのテストで速さが証明できてうれしいよ。
時間の関係であまりたくさんのセットアップは試せなかったけど、
ギャラミで最後のテストがあるからそこで頑張るよ。」
木山哲
「レースのシミュレーションでこれほどの速さがあるというのは驚きでした。
それも新しいパーツなしで…。このマシンがあればシーズンを通して優位に
立てるだろうと思っています。」
raji
「予想をはるかに超えたよい結果にわれわれも驚いている。
他のチームがどれほどかわからないが今シーズンもトップを走りたいと思っている。
ギャラミでのテストが楽しみだよ。」
ミハエル・シューカッパ
「他のカテゴリーのテストをしていたらラジオート萬田のテストをやっていたから
見に来たけれどここまでいいマシンを持っていればチャンピオンは獲れそうだと思うよ!」
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