ラジオートレーシングチーム
2009年のチーム体制を発表
2007年から参戦し2年連続でダブルチャンピオンを獲得したラジオート。
今シーズンは体制を一新し2008年までメルセデスベンツCクラスを
出走させていたプロジェクトMANDAと協力し
「ラジオート萬田レーシングチーム」として参戦することとなりました。
そして出走車両も昨シーズンまでのホンダ・アコードユーロRから
マツダ・アクセラに変更し、参戦名は「ラジオート萬田マツダアクセラ」となりました。
今シーズンからエアロパーツの変更や駆動系の変更が認められ、
規定重量も1000kgまでと変更になったことにより、
今まで以上に速さを求めた改造ができるようになりました。
そしてドライバーはチャンピオンであるミカ・ハッキネソと
日本人の木山哲を採用しました。
ドライバー |
最高ランキング |
今までの獲得ポイント数 |
予選最高位 |
決勝最高位 |
ミカ・ハッキネソ |
1位(2008年) |
60P(6勝) |
1位 |
1位 |
木山哲 |
7位(2007年) |
18P(4位) |
7位 |
4位 |
チーム運営にはチームオーナー兼監督今までどおりラジオート社長のrajiと新たに副監督として
プロジェクトMANDAオーナーだった萬田金融社長・萬田銀次郎氏を迎え入れました。
そして資金面ではスポンサーとしてプロジェクトMANDAのオーナーである萬田銀次郎氏の
持っている金融会社・萬田金融をメインスポンサーとして迎え入れました。
コメント
ミカ・ハッキネソ
去年チャンピオンをとったチームに残留することができてうれしいよ。
チームも今までより一層心強い顔ぶれだし、
チャンピオンを取れる環境はそろっているといえるね。
このあと(インタビューの後)日本でテストがあるからそこでマシンをがんばって仕上げるよ!
木山哲
ATCCに参戦して以来、ずっとトップチームだったし、とてもあこがれていたチームに
参加することができてとてもうれしい反面、結果を出さないといけないのでとても緊張しています。
マシンにはまだ乗っていませんが初年度からチャンピオンを取るほどの実力のあるチームが
仕上げたマシンなのできっと勝てるマシンになっていると思いますし、
参戦して以来夢であったポールポジションや優勝、そしてチャンピオンを目指して
がんばりたいと思いますので応援よろしくお願いします。
チーム監督/オーナー raji
今期はチーム運営も一新し、マシンも変わり、ドライバーも新しくなった。
何もかもというわけではないが新しいメンバーでどれだけ速さを見せられるか、
そして3年連続のチャンピオンがどれるか、とても楽しみだ。
開幕までにマシンを完璧に仕上げたいと思っている。
チーム副監督 萬田銀次郎
ミナミで金貸しやっとる、萬田ゆうもんです。
ワイらのチームと一緒になったからにはチャンピオン以外ありえへんわ。
そのためやったらいくらでも銭用意しまっせ。