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レース結果/情報 8/9・8/10・8/11・8/12 ギャラミ1000km予選/決勝 毎年8月に行われるSASORI(サソーリ)ギャラミ1000キロ。 今年からATCCクラスが新設され14台のエントリーが集まった。 選手権には含まれないためスポット参戦のチームも存在している。 また1台で3人までのエントリーが可能で様々なドライバーが参戦する。 元F1チャンピオンのD・コグレ・ヒルやM・ハッキネソ、N・マソセノレや アメリカで活躍しているM・アソドレッティやS・ボウデー、 日本でも人気のあるJ・アレシや日本人選手など多様な顔ぶれが揃った。 また来期からの参戦を表明しているフジサンタイヤレーシングの シビック・タイプRが参戦し、話題となった。 予選では伊藤大輪が渾身のアタックでポールを獲得。 チソコネンのアタックでメルセデスが2位につけた。
決勝は180周で行われた。 スタートで出遅れたラジオートだったが第二スティントのヒルがタイヤをセーブしつつ ファステストラップで追い上げ、55周目にトップだったレガシィに追いついた。 そのレガシィだったが58周目タイヤのスローパンクチャーが発生し4位へ後退。 レースも後半へ差し掛かったとき、クラス3位走行中だったハーバータのRX-8が 高速コーナーででタイヤのバーストが起こりクラッシュ。 破片の撤去のため赤旗が振られ、レースは15分間中断された。 再スタートされたが、ヒュンダイ・エラントラがエンジンストール。 オイルをコース上にまいたためかバトソがスピンしクラッシュ。 そのオイルでLMPカーがクラッシュしたためセーフティーカーが導入された。 解除されると3周後総合1位のローラがチェッカーを受けた。 その後すぐに、クラストップのラジオートがチェッカーを受け、クラス優勝を遂げた。
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